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広東特集
今こそ自分と向き合いませんか? ハロー成人病
風邪でもないのに体がだるい、頭がボーッとする、突然体内の器官が痛くなることありませんか? これらの症状は、メタボリック、高血圧、高尿酸血症、糖尿病などに代表される成人病の前ぶれかもしれません。さらにひどくなると脳血管疾患、心臓病など生命の危険を招く病気になってしまいます。今回の特集では、現場のプロが語る成人病にまつわる病気、海外旅行保険が使える病院の健康診断などを紹介。個人の健康管理を見直すチャンスです。自分の体を見つめ直し、健康で快適な広東ライフを過ごしましょう。
広東省在住日本人50人に聞きました
「あなたは成人病?」
生活習慣もストレスも日本とは違う異国の地では、成人病への距離が近くなってしまっているようだ。まずは在広東の日本人の皆さん50人に「成人病ですか?」と聞いてみた。



Q1:
「成人病にかかっている」という回答は、全体でみると4割弱にとどまっている。ただがこれは20代の比較的成人病にはまだ縁が薄い人たちが含まれているからで、年齢別で見ると、実は30代後半以上は40代後半を除き、成人病にかかっている人の方が多い、という結果が…。
広東滞在歴の長さでみると、1〜2年、3〜4年、6年以上の3ゾーンで「はい」が「いいえ」よりも多いという、ちょっとバラついた結果に。
「1〜2年」については「広東生活を始め、1年経った頃にストレスがたまった結果発病する人が多い」、「3〜4年」は「3年経ち、一定期間の不摂生がたたった結果」、6年以上は「長年の広東生活の疲労蓄積」ーなどという読み方もできそうだ。
が、これについては各年代の回答数が一定ではないため、傾向を見るという意味では、必ずしも実情を反映しているとはいえないだろう。
「広東の生活習慣が身につき、野菜を1日1回必ず食べること、冷たいものを飲まないことが普通になった」(広東歴11年のAさん)という方もあり、広東生活が長いから成人病になりやすい、というわけではないようだ。

Q2:
「かかっている病気」では、やはり多いのが高血圧。さらに、脂質異常症がそれに続く。「ゴルフの後のビールがたまらなくうまい!」とい う人々を蝕むという「痛風」のもととなる高尿酸血症は糖尿病より多い結果となっている。

Q3:
成人病の原因として多く挙げられたのは、食習慣と運動不足。
ただ、「最大の」という問いかけには、多くの人が「酒」と答えた。
「日本に比べ、酒を飲む機会が多く、しかも社用車やタクシー移動が多く、歩く機会が少ない…」(高血圧のBさん)というコメントは、在広東の日本人成人病患者に共通の悩みではないだろうか。

Q4:
「治療を受けているか」という問いに対しては、意外なことに、海外生活をしながらも、成人病と自覚している人のほとんどがすでに治療を受けている。しかし、「最近数値がよいから、サボっている」(脂肪肝のCさん)という人も。

Q5:
成人病にかかっていない「健康優等生」は、日頃、どんなことに気をつけて生活しているのだろうか?
目立った回答は、「日頃から運動」と「ストレスをためない」だった。成人病の多くの患者が最大の原因として挙げた「酒」については、意識して控えている人はそれほどいないようだ。
酒を飲まないでストレスをためるより、まず運動と上手なストレス解消を心がけることが大切なようだ。

2009/5/27掲載
※この情報は上記日程に掲載されたものです。
掲載日時より数ヶ月後の掲載情報の保障はいたしかねます。情報の確認は各々お店または企業へお問い合わせください。
情報提供: Whenever広東 09年5月号
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