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平頂山砿務局 蒸気が牽引する通勤列車---中国鉄たび道中17
河南省南部の平頂山には平頂山砿務局という地方鉄道がある。同路線には鉄道職員を運ぶ通勤列車が1日6往復しており、牽引機関車はなんと蒸気機関車。無鉛化の動きが進むなか、中国でも稀少となった蒸気スポットを直撃した。
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日本では30年前にはほぼ引退した蒸気機関車は、中国では90年代前半まで全国で活躍していた。蒸気機関車に代わるディーゼル機関車の配備が遅れていたことと、燃料となる石炭の安さなどが、中国における蒸気機関車延命の要因でもあった。しかし、大量輸送時代の到来とともに、蒸気機関車は沿岸部からしだいに消え始め、05年12 月、内モンゴル自治区の集通線の引退を最後に国鉄本線からは消えた。
今回紹介する平頂山砿務局は、まだ奇跡的に残っている蒸気スポットのひとつ。十三砿線と韓庄線の2路線に、建設型という蒸気機関車が旧客車を牽引する通勤列車がそれぞれ1日6本の往復運転を行っている。このうち、十三砿線の方が距離は短く、短時間で往復乗車を楽しめる。片道3元の乗り心地はお世辞にも快適といえないが、日本では失われたノスタルジーを感じさせてくれる。
また、蒸気機関車といえば、沿線での撮影。同線では起点となる中心站で出発シーンを撮影できるほか、途中の田庄駅には機務段があり、早朝、機関区から蒸気機関車など10両ほどがまとまって出区する光景は壮観だ。
しかし、これほど魅力的な路線も、無煙化の波には逆らえず、ついに昨年末から10数台のディーゼル機関車が配備され、蒸気機関車はいつまで保つか分からなくなった。豪快な白煙が見られる冬まで残ってくれることを祈るばかりだ。
今回紹介する平頂山砿務局は、まだ奇跡的に残っている蒸気スポットのひとつ。十三砿線と韓庄線の2路線に、建設型という蒸気機関車が旧客車を牽引する通勤列車がそれぞれ1日6本の往復運転を行っている。このうち、十三砿線の方が距離は短く、短時間で往復乗車を楽しめる。片道3元の乗り心地はお世辞にも快適といえないが、日本では失われたノスタルジーを感じさせてくれる。
また、蒸気機関車といえば、沿線での撮影。同線では起点となる中心站で出発シーンを撮影できるほか、途中の田庄駅には機務段があり、早朝、機関区から蒸気機関車など10両ほどがまとまって出区する光景は壮観だ。
しかし、これほど魅力的な路線も、無煙化の波には逆らえず、ついに昨年末から10数台のディーゼル機関車が配備され、蒸気機関車はいつまで保つか分からなくなった。豪快な白煙が見られる冬まで残ってくれることを祈るばかりだ。
平頂山砿務局へのアクセス
鄭州駅前から出ている平頂山行きの直通バスで約 2時間(52元)。平頂山バスターミナルから中心站まではタクシー移動(10元)。通勤列車の中心站から十三砿までは片道1時間。
鄭州~広州間は鉄道、飛行機ともにある。2泊3日のスケジュールで出かけるのが望ましい。
鄭州駅前から出ている平頂山行きの直通バスで約 2時間(52元)。平頂山バスターミナルから中心站まではタクシー移動(10元)。通勤列車の中心站から十三砿までは片道1時間。
鄭州~広州間は鉄道、飛行機ともにある。2泊3日のスケジュールで出かけるのが望ましい。
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2008-07-12掲載
※この情報は上記日程に掲載されたものです。
掲載日時より数ヶ月後の掲載情報の保障はいたしかねます。情報の確認は各々お店または企業へお問い合わせください。
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